コラム

玄関アプローチをつくるポイントとは

目につきやすい玄関アプローチは、家の印象を左右する要素の一つです。
しかし、オシャレに仕上げるだけでなく、防犯性や安全性などにも配慮する必要があります。
今回は、玄関アプローチをつくるポイントを紹介します。
▼玄関アプローチをつくるポイント
■導線を工夫する
玄関までの距離が短いと移動の負担は少なくなりますが、防犯面での懸念が出てきます。
また門扉から玄関までが一直線の場合、ドアを開けた際に外から家の中が見えてしまう可能性もあります。
そのため使い勝手だけではなく、防犯性やプライバシーなどを考慮し導線を工夫することが大切です。
たとえば動線をカーブにすることで、玄関までの距離が長く見え、家の中も見えにくくなるでしょう。
■死角をつくらない
安全性を確保するため、アプローチ周辺に死角をつくらないことも重要です。
とくに門扉や塀・玄関ドアの周辺には、視界を遮るものを置かないようにしましょう。
また夜間の視認性を高めるため、足元を照らす照明やセンサーライトの設置も効果的です。
■滑りにくい素材を使用する
濡れたら滑りやすい素材を使用すると、雨の日に転倒する恐れがあります。
デザイン性だけでなく、安全性も重視して素材を選ぶことが大切です。
■水はけをよくする
玄関アプローチは、雨水が溜まらないように水はけを良くしましょう。
勾配をつけて排水しやすくしたり、透水性のある舗装材を採用したりすると効果的です。
▼まとめ
玄関アプローチをつくるポイントとして、導線を工夫する・死角をつくらない・滑りにくい素材を使用する・水はけを良くするなどが挙げられます。
これらのポイントを考慮し、見た目の美しさと実用性を両立させた玄関アプローチを完成させましょう。
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